訪中記録

◆一審判決報告(2015/05/04)

◆訪中調査 成都・楽山・自貢・重慶(2014/12/29-2015/01/01)

◆訪中調査 成都・楽山・自貢・重慶(2013/06/21-27)

◆訪中調査 成都・楽山・松潘(2012/12/30-2013/01/04)

◆訪中調査 重慶(2012/06/03-06/07)

◆訪中調査 重慶(2012/05/01-05/14)


◆訪中調査 重慶(2011/12/26-12/31)

◆成都爆撃研究討論会(2011/07/27)

◆訪中調査 重慶(2010/12/25-2011/1/2)

◆訪中調査 重慶・松藩・成都(2010/8/19-8/29)

◆訪中調査 成都・松藩(2009/12/25-2010/01/01)

◆重慶 “五三”“五四”大爆撃70周年記念大会 (2009/05/03)

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「重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京」では
四川省・重慶大地震被災者救援の募金を呼びかけています!! 

会員の皆様、本ホームページをご覧の皆様の ご協力をよろしくお願いいたします。

  ★★★★ 郵便振替か現金書留をご利用ください。★★★★

  ●郵便振替 口座番号 00190−5−728232
  口座名義 「土屋総合法律事務所」
  通信欄に「四川省・重慶大地震救援募金」とお書きください。
  恐縮ですが、振替手数料はご負担ください。
  領収書必要の方はその旨ご記入ください。

  ●現金書留の送り先は
  〒104-0061 東京都中央区銀座1−8−21 第21中央ビル6階
   土屋総合法律事務所
  「四川省・重慶大地震被災者救援募金係」あて
                (電話番号 03-3567-6101)

 

緊急の募金の呼びかけに
即座に応えて下さった皆様、
ありがとうございます。

5月28日現在、
47万7000円の募金が寄せられました。


連帯する会は、5月29日、この第一次募金を重慶市紅十字会に持参し、
被害の最も大きかった都江堰市の中学に届けられるよう
手続きをとってまいりま
した。


中国紅十字会 様  

重慶市紅十字会 様

1 義援金 金477,000円

 日々伝えられる四川大地震の惨状に、「重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京」および「重慶大爆撃大爆撃被害国家賠償請求訴訟弁護団」より、心からのお見舞いを申し上げます。 現地の映像に接して、爆撃にさらされた当時の成都や重慶の光景が思い起こされました。震災と戦災。原因は違っても、人民の苦しみと嘆きに変わりはありません。あの爆撃に耐えたように、皆さまが困難を克服して再建に立ち上がられることを確信しています。

 僅かばかりですが、会員の志をお贈りします。貴紅十字会を通じて被害の最も大きかった都江堰市の中学校救援のためにお役立ていただきますことを希望いたします。

 七月の第二次重慶大爆撃大爆撃被害国家賠償請求訴訟提訴の際には一人でも多くの方が来日され、古い苦しみと新しい惨禍の実態を伝えていただけるよう願っています。

2008年5月29日  

重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京
代表 前田哲男
重慶大爆撃大爆撃被害国家賠償請求訴訟弁護団
弁護団長 弁護士 土屋公献

息の長い救援・支援が求められます。お知り合いの方にもぜひお声かけ下さい!

「重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京」
◆重慶大爆撃訴訟弁護団

 

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四川省大地震−成都からの便り

成都は今週になって ようやく電話連絡がとれるようになりました。
成都爆撃被害者の皆さんを支援している弁護士の劉琳宝さんから、
被災地・成都の様子を伝えていただきました。

弁護士の劉琳宝さん
「日本の友人の皆様。
たくさんの援助をいただいてとても元気づけられて
います。 心から感謝申し上げます。
 わたしは成都市内で爆撃被害者らの第2次訴訟提訴のお手伝いをして
いる弁護士です。成都地域ではこれまでに50人近い被害者に会うことが
でき、それぞれの被害について聞取り調査をしてきました。
 7月の第二次提訴のときには成都を代表して1人でも多くの原告の人に
日本を訪問してもらえるようにと思っています。
 でも今たくさんの提訴予定者と連絡を取ることができないでいます。すご
く心配です。特に成都市郊外に住んでいる人たちが心配です。
 成都市は政府機関も普通の会社もまだ休業状態です。
一部の小、中、高校、大学は休校、回復のメドはまだ立っていない状況です。
余震がこれからも2ヵ月は続くと言うニュースが流れているなかで、みんな
不安な気持で毎日を過ごしています。
四川大学の劉世龍先生は爆撃訴訟の支援者ですが、
地震が起きた時、自宅の棚においてあった本や荷物全部がすごい勢いで
飛んできたり 落下してきたそうで、家中がめちゃめちゃになってしまって凄
まじかったと 当時の状況を語ってくれました。
また劉先生のゼミ生でボランティアをしてくれている謝春燕さんは、自宅の
建物に大きなひびが入ってとても危険でいつ崩れるかわからないために
家に入ることが出来ず、ずっと野宿生活をしています。
私自身も今現在、大部分の日を家に戻ることができず
夜は広場でテントを張って野宿生活を続けています。
一日も早くこの不安な日々が終わりを告げることを願っています」
                                    (2008.5.23)

 

四川省大地震       
北川県曲山鎮から

 四川大地震で壊滅的被害を受けた北川県曲山鎮の中心部
数々の住居が跡形も なく崩れた街のガレキの上で、生き埋めになった
人々の名前を叫ぶ家族の姿が見えた。(若松亮太氏提供)
被災地を訪問した方から現地の様子を知らせる写真を送っていただきました。)

 

 

2005年12月

重慶大爆撃の被害調査が行われました

  
  
  
  

★2006年8月

「連帯する会・東京」主催の第1回重慶大爆撃被害調査を実施 

 8月25〜27日    重慶市
 8月28〜29日    楽山市 ブログへ
 8月30日〜9月1日 常徳市

  写真報告集はプログに掲載  >>