【報告】

6月30日(月)午前10時から
東京地裁103号法廷で
第30回重慶大爆撃裁判が開かれました

 

中国重慶市から原告何光栄さんが来日し、
日本側研究者の伊香俊哉さん、石島紀之さんらとともに
法廷で証言しました!

 

裁判後の記者会見


 

裁判報告集会

法廷で証言した石島紀之さん(フェリス女学院大学名誉教授)

重慶の原告何光栄さん(右から2番目)

 

原告何さんの母蒋太華さんは、1940年7月22日の
日本軍による合川爆撃で 腰に重傷を負った。
何さんが持っているのは、2012年12月に 亡くなった
母蒋太華さんの遺骨から取り出した爆弾の破片。

 



爆弾の破片。白い部分は骨。

2002年8月に撮影された蒋太華さんのレントゲン写真には
左側仙骨関節部分に爆弾の破片の影がうつっている

 


集合写真

 

関連行事

東京空襲原告団事務所訪問

押上の東京空襲原告団事務所を訪問し、交流しました。

 

第5回連続院内集会

重慶大爆撃の被害者の 証言を聞く連続院内集会 (第5回)が
衆議院第2議員会館地下1階第3会議室でひらかれました。

 原告の何光栄さん(左)