●10月1日第23回裁判
東京地裁103号法廷●

 

中文導報で第23回裁判が報道されました!
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Youtubeに原告達朋芳さんの証言をアップしました!
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10月1日(月)、第23回重慶大爆撃裁判が開かれました

 

@午後13時半、記者会見(東京地裁の司法記者クラブ)


壇上向かって左から萱野 一樹弁護士、原告達朋芳(ダ ポン ファン)さん

達朋芳さんは1938年12月26日生まれ(現在73歳)、回族です。
 1941年7月27日、日本軍による成都爆撃で、祖母馬馬氏、従兄馬道元、
父方の叔母達鳳英が殺され、達さん自身も左腕に重傷を負いました。


裁判の説明をする萱野弁護士


 

A午後2時半、霞が関デモ

日比谷公園霞門にてデモ行進をする支援者ら

重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京の代表前田哲男さん(左)と原告達朋芳さん

B午後5時、裁判報告集会(弁護士会館10階1006AB)

原告達朋芳さん(左)、田代博之弁護団長(右)

本日の裁判と裁判の今後の予定について報告する田代博之弁護団長

大阪空襲の生き残りである松井英介医師

東京大空襲訴訟の原告団副団長の城森満さん

重慶大爆撃の被害者と連帯する会の藤本安馬さん

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【関連日程】

国会議員訪問

10月2日、原告達朋芳さんが国会議員を訪問しました。

首藤信彦衆議院議員(右)

旧日本軍による成都爆撃で家族を失い、 自らも左腕に障害が残ったことに対し、
日本政府へ謝罪と賠償を求める裁判の支援をお願いする原告達朋芳さん(左)

首藤信彦衆議院議員(右)と握手する原告達朋芳さん(左)

旧日本軍による成都爆撃の被害を訴えた原告達朋芳さん(左)
服部良一衆院議員(右)



服部良一衆院議員(左)と握手する原告達朋芳さん(左)
(後の掛け軸は楽山市の原告声援団によるもの。「反戦和平和諧」と書かれている)


内閣府申し入れ

10月3日、原告達朋芳さんが内閣府を訪問しました。

内閣府へ陳情書を提出する原告達朋芳さん(左)

成都爆撃の被害を訴える原告達朋芳さん(中央)

左腕脱臼のために体が左下下がりに傾いていることを説明する原告達朋芳さん

内閣府前にて

 

東京大空襲訴訟原告団との交流会

10月3日午後2時、押上の原告団事務所にて
東京大空襲訴訟原告団との交流会を行いました。

東京大空襲訴訟原告団の皆さんと成都の原告達朋芳さん(右)

成都爆撃の被害を話す原告達朋芳さん(左)
1941年7月27日の成都爆撃で家族親族を殺され、自身も
左腕脱臼による後遺症で困難な生活を強いられました

交流会の後、達さんへの寄せ書きを書いていただきました

寄せ書き

東京大空襲の本を原告団の皆さんから受け取る達朋芳さん

記念写真